JavaOne 2009 Script Bowlのデモアプリ

JavaOne 2009のScript Bowlというイベントで、Groovyが優勝したという話を聞いたので、調べてみました。

このへんを読むと確かにGroovyが勝ったようです!いぇい!

デモでは、TwitterNASAのWorld WindマッシュアップをGriffonで作ったとのこと。ぜひ実際に見てみたいと思いちょっと試してみました。


  1. デモアプリ自体はここから入手できます: GitHub - griffon-legacy/twittersphere: JavaOne 2009 TwitterSphere demo
  2. Griffonのインストールが必要です。最初、0.1.1で試したのですが、0.2のSNAPSHOTでないと動きません。ここから0.2のSNAPSHOTをダウンロードして展開し、GRIFFON_HOME環境変数を設定し、PATHにGRIFFON_HOME/binを加えて準備完了。
  3. デモアプリを展開したディレクトリにcdして、griffon run-appであっけなく動きました。jogl関係とか、一部nativeライブラリなどもあり、不安だったんですが。ちなみに私の環境はMac OS X (10.5.7) Intel, Groovy: 1.6.3 JVM: 1.5.0_16 です。

適当なキーワードを入力してSearchボタンを押せば、関連するつぶやきがGoogle Earth風に次々と表示されていきます。一見の価値ありです。お試しあれ!